前にも書いたかもしれないが、これからは記憶というものに価値がなくなっていくと思う。今まで記憶と捉えていたものは記録となっていくからだ。外部媒体または内部媒体←今はまだないかもしれないが に記録され、脳の記憶そのものの代わりができていく。
では、脳の記憶の価値はまるっきりないのだろうか、、そうではないと私は考える。これからは様々なことをコンピュータが取って代わっていき人間にしかできないこと(つまりその時点ではコンピュータができないこと)が残る。私が思う、人間にしかできないことの最後の砦は発想力であると今の所考えている。
では発想力には何が必要なのだろうか、、それは脳の記憶である。つまり、ここでジレンマの様なものが生まれるのである。記憶そのものの価値がなくなっていく一方で、記憶から生まれるものの価値が高まっていく。
私個人の考えとしては、記憶力を高めていて悪いことはないので、高めるべきだと考えている。だが、この問題をどう考えるべきかはみなさんに考えて欲しい。ではでは