まず初めに言っておくが、私は占いの類を全く信じていない。
そういったリーディングは大まかにホットリーディングとコールドリーディングの2種類に分けられる。
前者は、相手と対面する前にあらかじめ相手の個人的な情報を調べておくことで、
後者は相手と対面してから相手が気付かないように相手から情報を引き出すことで、
相手の心を読んでいる風に見せる方法である。
ではなぜ、占いを信じている人がいるのであろうか。信じる段階はいくつかあると考えている。
1つ目は、初めから占いを信じ切っている場合である。そういった人たちは、占い師の曖昧な言葉を自分にとって都合のいいように解釈してしまい、さらに信じるようになっていく。
2つ目は、占いを受けたことがないが、得られた情報をもとに信じている場合である。
具体的な例でいえば、占いが大好きな友達がいるとかである。まあ、このような人はまず初めに情報を鵜呑みにしないことが大事であると思われる。
3つ目は、実際に占いが当たった場合である。コールドリーディングでは当たったら印象に残ることとして、ややあてずっぽうな予言をする場合がある。そのような予言が当たると、あてられた本人はとても驚き、少し信じる気持ちが大きくなるとともに、周りの人に言って回るかもしれない。
これは2つ目につながる。
個人的に占いを信じていない僕であるが、占いを信じることによって人生の幸福度があがるのであれば、それは個人的な自由であり規制するべきではないと考えている。
詐欺はダメだと思うけどね、、
ではでは